荻野由佳 生誕祭 手紙まとめ【2016-2018】

荻野由佳さんの生誕祭で読まれたお手紙をまとめています。


母から荻野由佳へ (2016年2月16日)

由佳へ

17歳のお誕生日おめでとう。

1年前の今くらい、ちょうどバイトAKBとして活動させていただいた頃、まさか1年後にこうしてステージに立っているとは想像すらすることができませんでした。

思えば由佳がアイドルに憧れ、AKBのオーディションを受け始めたのはちょうど5年前くらいのことでしたね。

書類選考、二次オーディション、最終オーディション、そして15期では最終オーディション合格後、候補生となり、1ヶ月のレッスンの後、研究生になれず、それでもなんとか仮研究生にしていただき、レッスンに参加させていただいたのもついこの間のように感じます。

最初は大反対していたパパも、15期の仮研究生としてストイックにレッスンに通っている由佳の姿を見て次第に心が動き、後押しをするようになり、今では我が家で一番の理解者、応援者になりました。

仮研究生としての1年間はママが見ていても本当に辛かったです。最初に真姫宝ちゃん、莉央ちゃんが昇格し、次に雅ちゃん、めぐちゃんが昇格。仲のいい仲間がどんどん昇格していく中、由佳は昇格できずにいて、それでも毎週必死にレッスンに通っている姿に家族全員が心を打たれました。

そして、1年が経過し、仮研究生期間が終わり、昇格できないことが決まった時、由佳の号泣する姿を初めてみました。今までこんなに泣いている姿を見たことがなかったので凄く驚きました。その時はさすがに由佳にかける言葉が見つからず、ただただ黙って見守ることしかできませんでした。

それでもどこか、由佳が諦めずに過ごしている姿を見て、矢先にバイトAKBのオーディションがあるのを聞き、由佳に「応募してみたら?」と勧め、一から書類を送り、二次オーディション、最終オーディションに参加をさせていただきましたね。

最終オーディションの日、合格した由佳が「バイトだけど、やっとAKBになれる。パパ、ママありがとう」というメールを見た時は涙が止まりませんでした。

そして契約が満了し、オーディションを経て、ドラフト会議も参加させていただきました。

そして、去年の5月10日、ドラフト会議本番当日。正直なところ「今回もまた」という思いがありましたが、なんとか2巡目でNGT48から指名していただくことができました。

新潟という全く知らない土地への1人での引越しと転校。何も躊躇することなくすぐにNGT48への加入を決めましたね。

そこから間もなく新潟へ引越し、今では掃除や洗濯など家事の一切やったことない由佳を1人新潟に送り出すことに大きな不安がありました。まだ他のメンバーが決まる前、西潟茉莉奈ちゃんと2人で活動しながらの生活が始まり、親としては本当に生活できるのかという不安を抱えていました。

しかしある時、茉莉奈ちゃんが「大丈夫です。由佳ちゃんは何があっても私が守ります。安心してください」と言ってくれました。その言葉で本当に安心しました。由佳には素敵な仲間がいるんだって。

その後、オーディションを通過した22人の仲間と共にレッスンを重ね、ついに1月10日に劇場での初日を迎えることができましたね。凄く凄く長い道のりだったけど、諦めなくて良かったね。「努力は必ず報われる」という言葉を信じて良かったね。

でも、ここが由佳のゴールではなく、まだまだ始まったばかりです。ここからが本当のスタートです。何があってもへこたれず、努力を惜しまず、謙虚さを忘れず、一杯汗と涙を流して頑張ってね。

そして、何のとりえもない由佳を応援してくださるファンの皆さんや、日々由佳を支えてくださるスタッフの皆さんやメンバーの皆さん、由佳にかかわる全ての皆さんへ感謝の気持ちを忘れることなく初心を忘れず全力投球で頑張ってください。

そして、今年は掃除、洗濯に加えて料理も頑張ってください。

毎年お誕生日当日は夕食をお風呂上がりにパジャマ姿でケーキを食べるのが荻野家の恒例でした。今年の2月16日は家族で集まれませんが、次みんなで集まった時にはまたパジャマ姿で家族写真を撮ろうね。でも、寒くて着替えるのめんどくさいからとパジャマ姿で出歩くのはお願いだからやめてください。

これからも家族全員で由佳を応援します。ファンの皆様、メンバーの皆様、スタッフに皆様、これからも荻野由佳をよろしくお願い致します。

母より

斉藤真木子から荻野由佳へ (2017年2月19日)

荻野由佳ちゃんへ

18歳のお誕生日おめでとう。

私なんかにお手紙の依頼がきてビックリ。せっかくの機会なので、ありがたく引き受けさせていただきます。

おぎゆかとの思い出。そうだなー。NGTが名古屋に来ると知って駆けつけたNGT48出張公演 in SKE48劇場。私がNGTで唯一かかわりがあった大滝友梨亜ちゃんが今回の出張公演の出演メンバーではなかったということで、北原大先輩以外本当にまっさらな知識の状態でNGTの公演を観覧となったわけですが、私たちが普段から立っているそのステージにはパジャマドライブ公演に加え、SKEの楽曲までもキラッキラに歌い、踊り輝くアイドルちゃんたちがいました。みんな笑顔がまぶしくて、このステージにかける1人1人の思いに胸が熱くなり、一瞬も目が離せなかった2時間でした。

そんな時、ひょんなことで一緒に食事に行くことになって、2日連続で2公演やった後にもかかわらず、若さゆえなのか、彼女たちのパワーは底知れることなく、けっこう遅い時間まで話しこんじゃってね。公演の感想や反省だけではなく、抱えていた悩み、今まで誰にも打ち明けることができなかったことなんかも涙流しながら話してくれた。

最初のほうは「今日出会って、一緒にお鍋を囲んで」と、たったこれだけの関係である私によく話してくれたもんだなーと驚きましたが(笑) 次第に勇気を出して話してくれたおぎゆかをはじめ、がたねぇやりったんの思いに少しでも応えたいと感じました。

グループをこうしていきたい、ああしていきたい。メンバーみんながもっともっとのびのびできる環境を自ら作っていきたいという気持ちとは裏腹に立ちはだかる壁に一生懸命挑む姿勢には正直アイドル8年間の私でも心を打たれました。

一度話し出したら止まらない思いは前のめりで、とてもとても暑苦しかったけど(笑) それでもいいんじゃない? それでこそ荻野由佳なんだから。

ステージの上ではいつだって自分が主役。応援してくださるファンの皆さんも遠慮して縮こまっているおぎゆかを見に来ているわけじゃないんだから、今は今しかない、大事な時間を悔いなく生きること。ファンの方はもちろん、周りにいるメンバーやスタッフさんも絶対に力になってくれる。愛するNGTを愛してくれる皆さんを信じなさい。その先で必ずみんなが歩むべき道を照らしてくれるはずだから。

どうせまた泣いてるんでしょ?(客笑) 変に強くなろうとしなくていい。ありのままの荻野由佳でいることが一番大事です。大丈夫。遠く離れた名古屋にだってあなたを思っている人がいますから。

最後になりましたが、いよいよ春にはメジャーデビュー。本当に本当におめでとう。輝く未来溢れるNGTのみんなが何も恐れることなく新潟から全国へ朱鷺のように羽ばたいていく姿を楽しみにしています。

名古屋・栄から愛を込めて

SKE48キャプテン 斉藤真木子

須田亜香里から荻野由佳へ (2018年2月18日)

皆様、先に忠告させてください。SKE48の須田亜香里です。お手紙長いです。ごめんなさい(ハート) ※客笑

では、お手紙スタート!

おぎゆかへ

おぎゆかは私にないものをたくさん持っていて、本当に魅力的な人です。

私が最初に魅力的だと思ったのはドラフト会議のレッスンを見に行って、そこで誰よりも一生懸命汗をかいている姿を見た時「この子絶対受かってほしい!」って思ったことをよく覚えています。

だから、NGT48に指名された時は素直に嬉しくて、これからも密かに見守らせてもらいたいと思う、そんな存在でした。

この際だから言うんだけど、私、実は2017年の総選挙の結果がめちゃめちゃ悔しかった。

だって、私の目標順位に立っているのが密かに見守ろうと思っていたおぎゆかだったんだもん。自分の甘さに苛立ちました。

でも、だからこそ後輩としてというより、もっと対等な立場でおぎゆかのことを尊敬したいと思うきっかけになりました。

それで、もっとおぎゆかを知りたくて、実は一時期モバメを取っていました。(客笑)

荻野由佳「えー?」

黙っててごめんね。

でも、モバメ取ってほんとに良かった。

総選挙が終わってからおぎゆかは絶対に悩みやプレッシャーもあったはず。それなのに、毎日とにかく一生懸命で前向きで、家族やファンの方やNGTへの愛と感謝にあふれていました。

それからよくわからんテンションのメールもたくさん届きました。(客笑)

そこで、私はすべてにおいて納得しました。荻野由佳は本当に推しがいのあるアイドル。たくさんの人を幸せにしているんだって。

だから、私は総選挙の順位、簡単に抜かされたなんてまったく思ってないんだよ。抜かされるべくして抜かしてもらったと、本当に感謝してるんだ。

8年も自分の全力を出し続けるって正直大変で、電池切れも時間の問題だった私にもう一度火をつけてくれたのはおぎゆかの存在があったからと言っても過言ではないです。本当にありがとう。

だから、じゃんけん大会では「私とユニットを組みたい」と言ってくれて本当に本当に、本当に嬉しかったよ。改めておぎゆかを尊敬した瞬間だった。すぐ負けちゃったけどね。

人って努力の形や色次第で巡り会える人も、好きになってくれる人も変わるものだと思います。

もしかしたらおぎゆかの躍進や活躍を見て、マイナスな意見を言ってくる人もいると思う。

でも、この道のりは運のひと言で片付けられるものじゃないから、どうかこれからも自分の積み重ねた日々に胸を張っていてほしい。

1人で頑張ったり、自分を殺したら絶対にダメだからね。疲れたら「疲れた!」って言っていいんだよ。

おぎゆか自身のやりたいことと、心からの笑顔が周りの力になるよ。私も微力だと思うけど、支えにならせてね。

今回はお手紙書けて本当に良かったです。おぎゆかの生誕委員の皆さん、ありがとうございました。

おぎゆかにファンの皆さんは欠かせない存在です。これからもメンバー、スタッフさん、そしてファンの皆さんで魅力的なNGT48でいてください。

おぎゆか、ありがとう。そして、お誕生日おめでとう。

選ばれない悔しさと、選ばれることの大変さを知っていることに誇りを持って、今年も思う存分アイドルを楽しんでください。

SKE48チームEリーダー 須田亜香里より

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